窓際の犬

わたしは、ベロニカ。

病院が大嫌いなおんなのこ。

せっかくの おでかけだからと喜んでいたんだけど

途中からいやな予感が走ったの。

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これは、見覚えのある道。

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ママは、わたしの言うことに

耳をかたむけることなく、

「今日は、すいてるかもね。」と

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「べりー、着いたよ。」

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「べりー!!

最近、素直じゃないよ!!」

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こわいからじゃないのよ。

ここに来ると、自分をちっぽけな存在に

感じるの。

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「べりーちゃん、お待たせしました~」

そして、月に一度の儀式は

粛々と行われるのよ。

 

爪切り

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耳そうじ

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肛門腺しぼり・・・。

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こんなこと、誰も頼んでないのに、

ほっておいてほしいわ。

そしてフィラリアのお薬をもらって、やっと解放されたの。

 

この後はどこかに連れて行ってくれるのかと

期待していたのに、

 

ママはアルバムの整理をするといって

古い写真を、撮影しはじめたわ。

 

撮影が終わった写真は、次々に捨てるんだけど

わたし、おばあちゃんと、じっくり アルバムを見たのよ。

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だから、なかなか、片付かなくって・・・。

アルバムあるあるだわ。

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わたしは、ベロニカ。

今日は病院や、アルバム整理で疲れたから、

お向かいの猫の真似をしてみたの。

 

意外と居心地いいわね。

 

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inunoegao

 

 

2 thoughts to “窓際の犬”

  1. アルバムあるある~♪
    べりー、月一の儀式…おつかれさまだったね(*^。^*)

  2.  ∧__∧
    ( ´・ω・`)  (○)
    ,( ヽ∩∩ノ),、ヽ|〃,,,
    “““ ““ ““ ““ ““ ““ ““ ““““ ““

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