水別れ公園の水がなくなった?!

わたしは、ベロニカ。

人間臭いと言われるダックスのおんなのこ。

 

なんだか「うさん臭い」みたいじゃないの。いやだわ。

 

そういえば、犬とものママの中には、とても「犬臭い」人もいるのよ。

そうそう。えみちゃん。心君と愛ちゃんのママよ。

 

 

さて、いよいよ8月になったわね。

7月で、もう十二分に暑さを味わったというのに、とんでもないわ。

 

そして「暑い」という理由だけで、お留守番させられる事の多いわたし・・・。

 

 

夕方からはどこへ行くのかというと。

ぷりんちゃんのママが「マナちゃんママに、ぷりんちゃんの仏前にお参りしてもらったお礼がしたいから家までついていって」ということ。(場所がわからなかったからよ)

 

で、そのことをうちのママがマナちゃんママに伝えると・・・「今、夏バテで家も散らかってるから、公園に行くわ」と。

 

しかし・・・ぷりんちゃんが亡くなって間もないのに、ぷりんちゃんママは公園へ来ることはつらいのではないだろうか・・・そう思ったので、ややこしいけど、公園の向かいにある「あいあいパークのヤキタテイ」で一緒にお茶をしては?とうちのママが提案したの。

 

マナちゃんママも「それがいい!!」といってくれたわ。最後に(提案したからには)「あなたも来てね」って。

 

 

ということで、お留守番することになったわたし。

 

 

ママはというと、ぷりんちゃんママに「チョコレートグラニテ」をおごってもらって、まんざらでもないわ。

(冬までに体重3kg増量を目指している・・・)

 

 

そして、女が3人寄るとね。どうなるか知ってる?そうなの。2時間は余裕で話をしているの。

どんなお仕事の打ち合わせでも1時間以内と決めているうちのママも犬ともとなると例外なのね。

 

 

とはいえ、ぷりんちゃんのこと、マナちゃんのこと、ついでにわたしのこと。

話は尽きることがないわ。

結局、思うことは同じ。

 

「こうしてあげればよかった。」

「あんなこともすればよかった。」

「こんなもの食べさせてあげればよかった。」

「ごめんね、かわいそうだったね」

 

て。

でもぷりんちゃんも、マナちゃんもほんとうに、これ以上ないくらい大切にされていたのよ。

 

で、ここからが大事。

わたしは、ベロニカ。わたしは、まだ間に合うのだということを声を大にして言いたいわ。

 

 

そして、「ベリーをもっと川に連れて行ってあげればよかった。」という後悔なんてしたくないでしょ。

 

これまで、いろいろな川で遊んできたけれど、犬にとって危険がもっとも少なく、水がそこそこきれいで、ボールが流れていってしまうことのない人間にとってもベストな場所は「水別れ公園」なのね。

 

 

まあ、遠いっちゃー遠いんだけど。

キクイモのついでとかね。

今日は明らかに「水別れ公園」へ行くついでに「マタギさん」のところで鹿を仕入れるのよ。

 

 

道の駅「おばあちゃんの里」でジェラートを買ったら、暑さで車に戻るまでにでろんでろんに溶け始めたの。

36℃じゃね~。

 

 

さらに、ゲリラ豪雨よ。

雷まですぐ近くに落ちたものだから、びっくりしたわ。

 

 

鹿を買いによって、ジェラートを買いによって、雨を回避しているので「水別れ公園」についたのは、家を出てから2時間半後よ。もう。

 

 

ようやく到着。

わたしは、喜び勇んで水のある所へ。

 

 

ところがなんてこと!!

「水別れ公園」の噴水と滝が止まっているの。

当然、水の流れはなく、テンションだだ下がり・・・。

 

 

2時間半かけて来て、どういうことよ!

といいたいところだけど、わたしはなるべく物事を前向きにとらえるように心がけているの。

だから、ちょっとは水があるんだし、楽しむことにしたわ。

 

 

すぃーーーっと、入水。

 

 

よく考えたら、夏休みのまっただ中、子供どころか誰もいない場所で水遊びできるなんて奇跡だもの。

 

 

やっぱり、楽しいわ。

わたしは、ベロニカ。

野生の暮らしがしてみたいわ♪

家族もいっしょに。

 

 

そうね、キャンプがいいわ。

1ヶ月くらい続けて。

 

ママは「ベリーの望んでいることはわかったけど、1ヶ月のキャンプをしなくても、多分後悔しないから、期待しないで」といったのよ。

 

 

 

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