3年ぶりのえべっさんで目指せ!商売繁盛!!

わたしはベロニカ。

ダックスフントの季節を感じるのが好きなおんなのこ。

1月10日は「本みやえびす」。

無茶苦茶季節を感じるイベントだわ。

 

 

きーんと冷えたこの季節。

例年、えべっさんでホットワインを飲むのがママの楽しみでもあったの。

だけど、さまざまな事情からここ2年は足を向ける気分にならなかったというわ。

 

「お祭り女」ととしくんたちから煙たがられていたママなのにどうしたことなのかと

思っていたら、今年は突然、「えべっさん」に行くぞ!!と言い出したわ。

 

 

なんでも、前回えべっさんに行った時に買って帰った「笹のお飾り」がどうにも部屋のインテリアにおいて

やる気をなくさせてしまうそうなの。

 

だからといって燃やすごみに出すわけにもいかず、奉納することに。

西宮神社から少し離れれば、いくらでもタイムスがあるから、今回も車で行くわ。

 

 

えべっさんは商売の神様。

だけど、参拝する人には「福の神」が舞い降りるのよ。

もちろん犬のわたしにも。

兵庫県警もそういっているわ。

 

 

今回はまだ明るいうちに来たので、人が少な目に感じたわ。

暗くなってくると正面門脇にある「ちょうちん」がすべて灯って

それは雰囲気があるの。

今回はまだ点灯していなくてちょっと残念かもね。

 

 

門をくぐると、さっそくから揚げやとうもろこしの香ばしいにおいでいっぱい。

サザエやおでん、鮎の塩焼きもあるわ。

 

 

本殿には犬は入れないの。

だから、兄とおみくじ売り場の前で、商売繁盛祈願をしにいったママを待つわ。

 

 

なんとここにきて、なんてこと。

カメラの調子がおかしくなったわ。

「フォーカスエラー」だってよ。

 

 

それでもなんとかお約束の「ベリーをバックにおみくじ」を撮影したわ。

ママのおみくじは「吉」、兄は「大吉」よ。

 

 

おみくじの内容は「いいことをすれば、報いがあって、また反対に悪いことをしても報いがある。」

ということ。

ママの頭の中では、ざっと、見まわしただけで「報いをうけるだろう人」がたくさんいるというわ。

 

 

さて、お詣りが終わったら、お楽しみのホットワイン、ホットサングリア

ケバブに生ハムセット、牛串、鶏ぎょうざとグルメタイム。

神社から離れたところで探すのが「味」も「お値段」もお得だそうよ。

 

兄はわたしに見せびらかせながら牛串を頬張ったわ。

報いをうければいいのよ。

 

 

えべっさんへ行くために、パートのお仕事を10日、11日とお休みをもらっていたの。

11日の「残り福」でもよかったのだけど、次の日にほんとに10日に前倒しで行っておいてよかったと思ったわ。

 

だって11日のお昼過ぎにはっしーによく似た、パート先の上司から電話が入って急きょシフトに入ってほしいと言われたの。

電話をとると

「ベリーちゃんのママさん(とはいわんけど)

今日は何か用事がありますか?」

用事があるかないかは「私の個人情報」と思っていたママは

「どうかしましたか?」と問いかけたわ。

 

 

上司は「実は不幸があったので、今日ぼくと代わってほしいんです」

 

「ああ、それなら当然行きます。」

 

「大変ですね」

「いや、亡くなったのはぼくの友達なので」

 

いいや、友達だってお通夜やお葬式にはいきたいでしょう。

ママはそう考えたの。

 

だけど、違っていたわ。

お通夜は明日で、お葬式は明後日だというの。

 

「あれ?」

と思っていたら、上司の精神的なショックのために仕事を代わってほしいそうなの。

 

ママは気をお確かに・・といって快く交代したわ。

 

わたしはベロニカ。

はっしーは上司であってもややこしいみたいね。

それでもやっぱり部下よりは楽だとママは笑っていたわ。

 

 

 

 

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