今年も「きくいものシーズン」がはじまったのよ！

わたしは、ベロニカ。

なんだか、夏の間いろんなことがあってすっかりブログ更新していなかったダックスのおんなのこ。

 

色々なことって何かって？

 

 

それは、いろいろよ。

川へ遊びに行ったり、公園へ行ったり、鹿肉を買いに行ったりよ。

それっていつもと同じじゃないかって、言われそうだけど、いつもと同じ過ぎて、ブログネタにならなかったのだわ。

 

 

さすがに、毎回おんなじ写真と話じゃつまらないでしょ？

だけど、今年もあと少しだけど、たくさん遊びに連れて行ってもらえたのは満足だったわ。

 

7才になったわたし。

ずいぶんと人間とコミュニケーションもとれるようになったの。

じとーーーっとした顔でいると「川に遊びに行く？」っていってもらえたり、鹿肉のおやつをもらえたりするのよ。

 

 

また人間の言葉もたくさん覚えたわ。

ママがね「ひなたぼっこする？」って聞いてきたら、出窓の下へさっと行くの。

そして「ブラッシングする？」って聞かれたら、ベランダのところへと移動するのよ。

 

さらに「お散歩に行く？」はたまた「お風呂に入る？」と言われたら、こたつの中に隠れるわ。

そんな秋晴れの朝、ママは言ったわ。

 

「ベリー、丹波に行こう！」って

何をいっているのはわからなかったけど、なんとなく・・・

 

 

丹波へはきくいもを仕入れに行くの。

始めて、このブログを見てくれた人に簡単にご説明すると、水素水を飲むより免疫アップ効果のあるスーパーフード「きくいも」をうちでは、乾燥させて道の駅で販売しているの。

 

まあ、売れること売れること。

出せば出しただけ売れるのよ。

 

 

「お茶」としているけど、この乾燥きくいもを使って作る「スープ」や「きんぴら」はとってもおいしいのよ。

 

「いも」というけど、でんぷんではなく食物繊維なので、腸で善玉菌のエサになって、そのエサを食べた善玉菌はキレイな水素を作り、体中に届けるわけ。

 

キレイな水素は身体の中にある「ガンの原因」といわれる活性酸素を除去してくれるわ。

また便秘にも効果があるから、大腸をきれいにすることがわかっているの。

 

 

うちでは、粉末がおすすめの摂り方よ。

 

 

今日はそのきくいもを丹波の農家さんまでもらいに行くのよ。

丹波路はとてもきもちいいドライブになるの。

 

 

まずは道の駅「おばあちゃんの里」でお昼ごはんよ。

丹波には黒豆、あずき、枝豆、新米、おいしいものがいっぱい！

ママは明太子入り玉子焼きの巻き寿司を選んだの。

 

 

大葉のシソ風味がすてきだわ。

わたし、かくれてこっそり食べたわよ。

チャンスはあるものなの。

 

 

おばあちゃんには、ショウガタコ飯弁当。

おばあちゃんは、ショウガが気に入らないらしいわ。

ブツブツと文句をいいながら、食べていたからわかるの。

 

 

農家さんできくいもを100kg以上もらい、車に積み込んだら今日のお仕事は終わり。

 

 

次の道の駅「あおがき」で焼き栗を楽しむわ。

これが、またほっこりとおいしいのよ♪

 

 

そして！

いよいよお楽しみの「水別れ公園」

 

 

ボールを水の中に落として、ひろってもらう遊びには飽きてないわよ。

 

 

ふふふ

 

 

 

わたしはボールが流れていくのが見たいから、流れの早いところを探して回るわ。

「ベリー、それの何が楽しいの？」ってよく聞かれるのだけど・・・

 

 

なんていうのかしら。

大事にしているものが失われてしまうかも知れない刹那感というか、こころの焦り、そうね、いくら大事なものでも、いつかはなくなる、その儚さを感じるのが好きなの。

 

そして、もうひとつ。

わたしの大事なボールをおばあちゃんが必ずあみでとってくれるか、といった信頼関係の構築みたいなものにも触れているの。

 

 

犬にとって、人間との信頼関係はとても大事なものだと思うわ。

 

わたしは、ベロニカ。

このボールを水の中に落とす遊び、50回もしたら「もういい加減にして帰ろう」といわれてしまうのが残念なところね。