スズキのソリオ、1年半点検

わたしは、ベロニカ。

今日でママのパソコンが使えなくなって6日目。

やはり、ノートパソコンでは能率がかなり悪いみたい。

では2モニターがいかに効率がいいかというと、

とにかく情報を見ながら入力できること。

覚えたものを入力するわけでないから、100%文章作成に回せるの。

 

 

画像処理でも同じ、見本を見ながら加工できるから

それはもうモニターがひとつで仕事は厳しいって思うわ。

とはいえ、痛い出費となったわ。

みんながタダでもらっているウィンドウズ10を正規購入することになるとは。

(正規でない購入って何?)

 

 

人生って、こういう予想外の出費があるから、目減りするのね。

予想外の収入より、予想外の出費の方が圧倒的に多いものなのよ。

 

で、こちらは出費ではないのだけど、

うちのソリオに不具合が・・・。

 

 

前回の1年点検でも、その現象は出ていたので

念入りに見てもらったのだけど・・・また同じ不具合が。

 

助手席の窓が閉まらない

 

それは、パワーウィンドウが閉まらないという問題。

わたしはだいたい97%の割合で自分で窓を開けることができるの。

そして、いつ捨てられ犬になっても家へ帰られるように

外の空気のにおいを覚えているのだけど、

なぜか、その助手席の窓が閉まらなくなるの。

月に1回くらいなんだけど。

 

ママはソリオをとてもいい車だっていって気に入っている。

デュアルカメラの自動ブレーキで人だって見分けるし、

燃費だってすこぶるいい。

 

コストパフォーマンスではスズキにはほんとうに

いい車をつくってもらっているっていつも言う。

 

「車はやっぱりトヨタよ」っていう犬ともは多いけれど

トヨタは(長いこと乗ってきたけど)

絶妙に手の抜き方が上手だとママは言うわ。

トヨタにとってのコストパフォーマンスが最高にうまいから

世界一の会社なんだって。

 

だけど、中古車として売るのならトヨタは間違いないって

ガリバーのお姉さんはいっていたわ。

 

で、そうそう、そこで点検にスズキのお店へ行って

またマニアックそうなメカニックのお兄さんに症状をうったえたわ。

 

 

ママは、この、車以外には何にも興味のなさそうな

メカニックのお兄さんを至極、気に入っているの。

小気味いいほどの愛想のなさがいいらしいわ。

 

で、1時間ほど点検を待つことになったのだけど。

おりしも、この冬いちばんの寒波がやってきているうえに

しぐれまで降り始めたから、近くの公園で散歩するのをあきらめて

ショールームでうだうだと待つことにしたわ。

 

 

ママは、とてもおいしいコーヒーをいれてもらって

まあまあ、ごきげんだったわ。

「窓がしまらないくらい、たいしたことないわ」って感じ。

 

 

そうして、ようやくマニアックの人が、あ、違う

メカニックの人が戻ってきたわ。

 

「お待たせしました。前回同様、窓が閉まらなくなる

原因は考えられません。もし、原因があるとしたら

あの、べとべとした汚れです。

ちゃんときれいにするようにしてください。」

 

え?

わたしの鼻さきがついたべとべとした跡が原因だというの!?

あんまりだわ。

 

 

モノ言えぬ、犬にすべての責任を押し付けようというの。

ママもママだわ。

「じゃあ、ぞうきんを置いておかなくてはいけませんね」って。

 

誰もドアを付け替えてくれって言ってるわけじゃないんだから

もうちょっと、犬以外のせいにしてほしいわ。

 

 

今日はそんなこんなで、

やり場のないストレスにさらされたわ。

 

 

わたしはベロニカ。

助手席の窓が閉まらなくなった時の対処法はね、

急ブレーキを踏んで振動を与えるのよ。

そうすれば、パワーウィンドウが復活するわ。

 

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