千葉の台風被害はひどすぎる

わたしはベロニカ。

今日はママのお仕事の打ち合わせについていくおんなのこ。

打ち合わせって、どうせとしくんと

うだうだお茶をするだけだと思うんだけどね。

 

 

ふふ、すごいかっこうでしょ。

こんな風に助手席にすわるダックスはめずらしいのではないかしら。

 

さて、としくんが住んでいる隠れ家までは、うちからちょうど10分。

到着した時に、としくんが外でまっていなければ

ママは機嫌が悪くなるのよ。

「誠意がないっ」って怒るわけ。めんどくさいでしょ。

 

 

今日は犬OKテラスのあるモスバーガーで。

お店のお姉さんはいつも「お水はいかが?」って言ってくれるのよ。

そして、としくんは、ハンバーガーを食べに来ただけの

ただのおっさんと化していたわ。

 

 

体力が弱っていようが、食欲がなかろうが、こうやって平和に

お茶できることには幸せを感じなくてはいけないと思うわ。

 

 

同じ日本で台風の被害に苦しんでいる人のことを思えば

なおさらよ。

特にゴルフ練習場のフェンスの下敷きになったおうち。

いつまでも鉄柱が撤去されないから、住民は市役所へ相談へいったそうなの。

 

すると市役所では「それはわたしたちの仕事ではありませんので。」と

言ったそうだわ。確かに今の時点ではそうかもしれないけれど、

物には言い方というものがあるって思わない?

 

 

口は災いの出口

それを聞く耳は災いの入り口

そういうけれど、せめて自分の口が災いの出口にならないように

したいもの。

 

そしてうちのママにも忘れられない言葉をあびせられた覚えがあるわ。

それは阪神大震災の時。

一向に崩れたがけの処置をしてもらえなかったので、やっぱり市役所へ行ったの。

 

「今後、どうなりますか?」との質問に・・・

「こっちは中央の被害が甚大なんです。北部のことにまで手がまわりません。」

そう言われたというわ。

なんだか、さびしいわね。

 

物の言い方で失敗しないためには、いつだって

ひとごとにしてはいけないのかもしれない。

 

 

まあ、犬のわたしにとっては、人間のことはひとごとなんだけど。

 

それから千葉県では大規模な停電のせいで、たくさんの犬や猫が

熱中症になっているというわ。

そんな中、犬と猫も一緒に行ける避難所が開設されたの。

エアコンも効いていて、熱中症の子たちは助かったのよ。

わたしたちの住む町もこんなふうになればいいのに。

 

 

引用元:https://news.goo.ne.jp/article/chiba/region/chiba-20190913114602.html

 

わたしはベロニカ。

地獄ってどんなところか知っている?

じつは地獄も天国も見た目は同じなのよ。

 

どちらもとても長いお箸で食事をしなくてはならないの。

天国ではごちそうを長いお箸で向かい側の人に食べさせて

そして向こうの人が自分にも食べさせてくれる。

 

地獄では我さきにとごちそうを食べようとするから

長いお箸ではいつまでたっても食べ物を口にいれることができないわ。

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