遠くの花火

わたしは、ベロニカ。

夏はエアコンのきいた部屋でごろごろするのが

ルーティーンなおんなのこ。

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え?

黒いものは何って?

 

これは、わたしの大事なくつしたよ。

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お散歩から帰ってきて、晩ごはんを食べたら、

くつしたを、守らないといけないの。

おばあちゃんが、ちかづいたら、

 

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と、うなるのよ。

よく、夜になると性格がかわると、いわれるわ。

 

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ところで、今日は猪名川の花火大会の日だったの。

あいあいパークから、みんなで見ることにしたわ。

けっこう、近所の人たちも集まってきていて、にぎわっていたのよ。

 

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ルイちゃんのママが、神戸まで、肉まんを買いに行ってくれたので

みんなで、頬張りながら、花火見物よ。

小さいけれど、やっぱり夏の風物詩ははずせないわね。

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花火が光って、しばらくして、遅れてから

どーん、という音がついてくるわ。

けっこう、距離があるのね。

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そんな、遠くの花火が見られるなんて、

高い建物がないせいよ。

つくづく、ここは田舎なんだって思うわ。

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花火といえば、ママは昔、急に思い立って、

ともだちのシビックを借りて、諏訪湖まで花火を見に行ったの。

しかも、浴衣を着て。

池の周りには、桟橋が設けてあって、確か1000円くらいを払って入れてもらったらしいの。

そこで見た花火が、もう、半端なく感動的だったというの。

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もう、まさしく、花火、といった風情だったのよ。

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花火を見た帰りは、東京まで足をのばしたっていうから

若いって、すごいわね。

いまは、階段のぼるだけで、ふうふう言ってるわ。

 

そして、ようやく壊れていたカメラが

修理されてもどってきたわ。

 

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これで、またブログを楽しくかけるってものよ。

カメラがない間、それはそれは、クルマで苦労をしていたのよ。

 

わたしの毛がけたたましい、という理由で、毛の目立たない

アイボリーのシートカバーとフロアマットを購入したのだけど、

とにかく、取付けが大変で、夕方になると、毎日毎日、汗だくで

闘っていたの。

その間、一応、エアコンをつけているから、なんだか平均燃費が

どんどん下がってくるようだったわ。

18km/L → 14km/L

さらに、分解した部品は、もとに戻らないし、ということでお手上げ状態。

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わたしは、ベロニカ。

つぎは、いつ川へ連れて行ってくれるのかしら。

 

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2 thoughts to “遠くの花火”

  1. 何代目のシビックやろう。。懐
    大きな花火大会のようなのに
    満員にはならない公園が素敵。
    私も引退したらその辺りに越そうかなぁ。
    ベロちゃん、その靴下は洗濯したらあかん感じ?

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