蟻道(ぎどう、ありみち)をさがせ

わたしはベロニカ。

PCを見ていたら気持ち悪くなるおんなのこ

 

って、なんだかわからないでしょ。

なんだか、わからなくしているのよ。

気持ち悪すぎて・・・。


うちのママが記事を書くお仕事をはじめて

1年半。

やっと記事単価があがったの。

うじうじした努力がようやく認められたと

喜んでいたら。

なんと、テーマが「シロアリ」

これまで、クルマだったので、けっこう楽しくやっていたのよ。

とくに独特の世界観をもつ外車のデザインなんてうっとりものだったもの。

きれいな写真も多くてね、撮影の参考にもなるから一石二鳥なわけよ。

ところが「シロアリ」の写真を1日中、見つめる生活に一転。

「誰も記事を担当してくれる人がいなくって」

で、うちに回ってきたのだわ。

とはいえ、文字単価につられたママは

一日中、眉間にシワをいれながら取り組んでいるわ。

でも、知識がふえるのは、とてもいいこと。

 

「シロアリ」業者が元気になったのは、阪神淡路大震災のあと。

倒壊した多くの家が「シロアリ」の被害にあっていたというの。

そこで「シロアリ」業者は予防が大事!と

大きく商売を広げたのよ。

熊本地震でも取り沙汰されていたわね。

で、どれくらいの「シロアリ」被害がでているか調べてみたら

築25年以降の家では5軒に1軒が被害にあっていると・・・

うそん!

まわりで「シロアリ」被害なんて聞いてないわ!

てんちゃんところのパパは建設会社さんで仕事しているから

きいてもらったら、

「シロアリが出た!」といわれて行ってみたら、黒アリの羽アリだったりで

そんな被害は聞いてないとのこと。

とくに最近は「ベタ基礎」でコンクリートが流し込んであるから

「シロアリ」の侵入は考えられないって。

だけど、「シロアリ」は朽ちた木が好きだから、

家のまわりに古い木なんかは置いておかない方がいいそうだわ。

ダンボールもね。

 

そして今回、学んだこと。

「シロアリ」は乾燥をとても嫌うのでトンネルを作りながら移動するそうなの。

それを「蟻道」というの。

そう、その「蟻道」を発見することが「シロアリ」被害から家を守るコツ。

「蟻道」は一見、木の根っこに見えるような、黄土色のトンネルよ。

「シロアリ」被害にあって駆除業者に依頼すると相場は

◆30坪の家なら117,000円~258,000円

◆40坪の家なら156,000円~344,000円

◆50坪の家なら195,000円~430,000円

それに家の補修費用もかかるわけだから、深刻すぎる。

「シロアリ」の特性として木の中から食害していくので

見つけた時にはダメージが大きいことが多いそう。

わたしは、ベロニカ。

「シロアリ」被害にあっても、シロアリ駆除業者に依頼する前に

工務店に相談した方が、ムダなお金を使わなくていいことを学んだわ。

そして自分で安く解決できる方法も!

 

2 thoughts to “蟻道(ぎどう、ありみち)をさがせ”

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