わたしは、ベロニカ。
【自由すぎる】といわれる おんなのこ。
ママが子供のころに飼ってた犬なんて、
終日自由行動だったのよ。
昭和40年代は、野良犬なんかが あちこちで
うろうろしていて、犬取(いぬとり)という保健所の車が巡回していたらしいわ。
有刺鉄線のわっかに 首をしばられて、つぎつぎと車になげこまれていたの。
そんな中、レオは 持ち前の勘の良さをいかして、
ゆうゆうと、町を練り歩いていたわ。
ママがお父さんと大阪城へ遊びに言った時、
妙になついてくる野良犬がいて、つれて帰ったのがレオ。
ごはんにカツオ節をかけた犬まんまを、おいしそうに食べては
家の裏口におかれた段ボールの中で寝てたって。
レオは、犬らしく自由に生きたけど、最後は病気で死んでしまったの。
だから、もう二度と犬は飼わないって・・・・。
数年がたって、ママはもう19才。
ある日、ママのお父さんが、犬を飼ったの。
べディグリーチャムのモデルになった ジョアン。
従順でやさしくて、男前だったんだって。
ママのお父さんはさらに、ジョアンにお嫁さんを連れてきたわ。
ユーニーよ。
がまんづよい、しっかりしたおんなのこで、
元気な赤ちゃんを産んだわ。
赤ちゃんは、方々へもらわれていったんだけど、
売れ残った子が、レミーとブラン。
ママは自分だけの、犬がほしかったから、
ブランを育てることにしたの。
その頃、マンションに移り住んで、ひとりでお留守番させるのが、かわいそう、
といって、ブランのお嫁さんを飼ったの。
それが、マリーよ。
どても美人でおちゃめな、おんなのこだったの。
でも、ママのお母さんは、これは大変なことになる!と
マリーを、避妊手術させたわ。
それは、とても正しい判断だったわね。
多頭飼いなんて、わたしだったら 堪えられないわ。
愛情がへっちゃうじゃない!!
そして、別れのつらさを じゅうぶん味わったはずなのに、
おにーちゃんが、幼稚園にあがった、というので
ママはまた、子犬を連れてきたの。
大きな子犬。
アイリッシュセッターのマリー・アントワネット。
みんなやたら手の大きな子犬だなぁって思ってたら、
どんどん大きくなって・・・。
おにーちゃんが小学生になる頃には、だれもマリアンを止められなかったわ。
ほんとうに優しい子で、おにーちゃんやおにーちゃんの友達の
真ん中にいつもいたのよ。
おにーちゃんのおねえさんだったのね。
マリアンは14才になった時、日曜日のお昼前、
家族みんなが、そろっているのを確かめるようにして、天国へいったの。
もう、こんなつらい思いはしたくないって、固く思ったママ。
それから1年後、わたしは、新しい家族として
おにーちゃんの妹として、この家に来たのよ。
わたしは、ベロニカ。
「今までの犬たちに、あれもしてあげたかった、これもしてあげたかった。
あんなにお留守番させるんじゃなかった。もっとおいしいものをあげればよかった」
って、思っているおうちにやってきたのよ。
ラッキーだったわ!
うわぁ、シェルティまみれ(^^)♪♪♪
いいな、いいなーーー♪♪♪~~みんなカワイイです☆☆☆
私のうちはつい一昨日、4代目のシェルティの女の子を迎えました。
犬も猫もどんな種類でも好きですが、なかでも大好物はシェルティです。
4代目ちゃんは妹の子なので、私は「おばたま」です。
目指せ、長寿記録!!と大切に育てます(*^^*)
久しぶりに覗いたら・・こんなにブログがUPされてる!!
ベロニカ家の歴代ワンコ達☆
優しい家族と過ごせてみんな幸せだっただろうね~(*^。^*)
ベリーも今、家族を幸せにしてるもんねっ♪
おはようさんです。
ベリーが来るまで、物語が繰り広げられてたんやね~
おに~ちゃん…
面影残ってて、かわいいね(^o^)vなんて言ったら怒られそう…
昔は、居た居た~
野良犬。
シェルティ~?コリー?
シェルティ~だね?こども取り上げたって、言ってたよね!すごい感動的!
色々あれもこれも、してあげたかった…って
どの子にたいしても思うんだろうね。
まだ直視できないけど…
やっぱり犬が好きって気持ちは
変わらないわぁ~ベリーの赤ちゃんときの
写真、抜群にカワイイやん!あ、今も、カワイイっす。
犬をたくさん飼ってきたくせに、
ママたちは、わたしのこと、変な子っていうのよ
失礼しちゃうわ^( ̄□ ̄#)^ψ
シェルティは美しくて、かわいくて、かしこくてって
ママはいつも言ってるの。
わたしがダメな子みたいじゃない!
シェルティ~は馬のような歩き方をするけど…
ベリーは
きつねのような走り方をするもんね~(*^o^)/\(^-^*)
犬じゃないのかも?(笑)
さくらママさん
めいっこが出来たんですね♪
会いに行くのが楽しみですよね~
はっしー特製の無添加干し肉を送ります♥