あこがれの熟成肉

わたしは、ベロニカ。

肉にはひとかたならぬ思いをもつ　おんなのこ。

きのう、ママが２日目の免許更新に行っている間に

なんてこと、熟成肉が差し入れされたの。

熟成肉というのは、

温度・湿度・風を徹底管理した状態で作るの。

肉を寝かせて、アミノ酸を最大限に引き出した

うまみたっぷりのお肉なわけ。

 

 

高級ステーキが霜降りという、油の成分により

やわらかいのと違って、赤身を熟成させたこのステーキは

ドライエイジングでやわらかいの。

ダイエットにもぴったりよね。

もちろん、ママのお財布では、なかなか買えないわね。

というわけで、今日のおひるごはんは

熟成肉ステーキ！

「べりーちゃんにもあげてねっ」

というのは聞き逃さなかったわよ。

 

はっしーも、午前中はにやけながら

お仕事をしていたわ。

 

 

↑

（スマホで住所を見ながら、封筒に宛先を書くお仕事。

もちろん、笑う要素はなにもない。）

 

としくんは、

そう！としくんは大変なことに！

昨日、散髪に行って

 

わたしは、塚地だったころのほうが

好きだわ。

 

まもなく１２時。

部屋中にステーキのにおいが漂っていたわ。

ママはジャガイモをゆでて、

玉ネギを炒めて、にんにくを揚げて

最後にステーキを　焼いたわ。

 

食べることって大切ね。

昼から盛り上がりがちがうわ。

そして、おいしいお肉は

何よりもごはんを、おいしくしてくれるのよ。

 

わたしも、もらえそうだわ！

ピンクのボウルが見えるもの。

 

 

 

 

わたしは、ベロニカ。

お肉をくれるなら、塚地でも出川でも

どっちでもいいんだけど・・・。

 

そうそう、吉野家の牛丼は熟成肉になるそうよ。

言葉だけがひとり歩きしてなきゃ、いいけど♪