わたしは、ベロニカ♪
なぜか、おっさんが嫌い。
今朝も散歩していたら、おっさんが歩いているの。
どうして、勝手にわたしの公園に入るのよ(# ゚Д゚)つ〃
あっちへ、いけーーーーーーー!!!!
しっかりと、見張ってないと公園がおっさんだらけになってしまう。
考えただけで、おそろしいわ!
あ!
あそこにも!!
犬まで、おっさん!!
あれは、トライやるウィークの、中学生。
じゃ、いいわ。
でも、将来はおっさんになるのね。いやだ~。
でも、あの中学生、どうして、保育所で
トライやるウィークすることにしたんだろ?
こどもって、たいへんなんだよ。
ほら、キターー
かわいい、キッズだけど、悪魔でもある。
だって、わたしのこと、ぬいぐるみと、思ってる。
お願いだから、ボールをかえして!
こどもたちは、知らない。
わたしには、するどい歯があるのよ。
わかる?
歯!! きーば!!
そして、こどもたちは知らない。
わたしが、こどもを傷つけちゃいけないって、考えてることを。
今までだって、こどもに、おいかけられたり、
あかちゃんに、鼻をにぎられても、ずっと、がまんしてきた。
だから、保育所のせんせい!!
おねがいだから、この子たちに注意して!
犬って、あぶないんだよって!
せんせーーーーー!!!
そお、よかったね、じゃ、ないでしょーーーーーーーー!!!!!
こんなに、がまんしてるから、わたしは、おっさんを攻撃してもいいの。
いわば、おっさんは、はけぐちよね。
はいはい、ばいばいっと。
(できたら、もう、こないでね~~~♪)
ああ、ほんとうに、つかれたわ!
ところが!!
マンションのオートロックで、ママが叫んだ!
「カギがない!!!」って。
いやだ、もう、しんどい。
しばらく、ママとリードの引っ張り合いをしたけど、
ここは、おとなになるしかない。
だって、うちへ、はいれないんだから・・・・・・
公園へ戻っていっしょうけんめい、カギをさがした。
だれか、うちのカギをみませんでしたか?!
そこへ!!!!!
ぴーちゃん!!
ぴーちゃんは、小さくてかわいいけど、すっごい男らしい子なの。
「どーしたの、べりーちゃん?」
「うちの、ママがカギを、落としたの。」
ええ?
この、ひろい公園で?!
ぼく、いっしょに、さがしてあげるよ!
「キミのこころのカギもみつかればいいね♥」
ぴーちゃん、男前すぎよ(笑)
ん?こっちの方角からベリーママの匂いがするよ!
うちら、犬族ってすごいよね♥
あったーーーーーー!!!
ありがとう!ぴーちゃん!!!
「キミの役にたてて、うれしいよ」
ぴーちゃん、みんなに、そんなこと、いってるよなぁ~
でもでも、ほんとに感謝♪
もう、ほんとうに、おっさんやら、園児やらでくたくた(ハァ~)
今は、ゆっくり、眠りたい・・・・・・・。
僕も男の子が苦手なんだよ。だからワンワンと吠えてしまって、よく怒られてる。おじさんはかろうじて我慢できるんだけど、協力できることがあったらいつでも言ってね。それより鍵は見つかって良かったね、
男の子がみんな やさしいの。
でもっ、おっさんは許せない!!
はっしーも、としくんも、おにいちゃんも
おっさんになるなんて、ショックすぎる!!!