カリカリしてる人は気が短いのよ

わたしはベロニカ。

かねてより思っていたおんなのこ。

どうして薬剤薬局ではあんなに待たなければならないのか、と。

 

もちろん、お薬の処方を間違ってはたいへんだから

慎重に慎重を重ねているのは理解できるわ。

だけど2,3人の患者さんに対して、

薬剤師さんは6人はいるのよ。

そこで今日はママによく観察してきてもらうことにしたの。

 

 

ママの見立てでは、なんでも

ひとりひとりに接客しすぎなのではないかということなの。

そしてその接客が終わるまで、会計の係も、保険証を返却する係も

じーーーーっと、接客を見守っているから、

 

だからずれ込んで、長い時間待つことになるそうだわ。

 

ママも今日こそはじっくり観察するつもりだったから

接客する係に注意をやったわ。

 

するとすべての患者さんにいろいろ薬や体のことを質問しているわ。

 

「いかがですか?お薬、新しくなってるけど、

体調とか大丈夫ですか?」

「はい、それがセキがひどくなったようで・・・」

「・・・・・そうですか・・お大事にしてください。」

 

 

うーーーん。声をかけることに意味があって

会話から何かの不具合の改善や

医者との連携をとるなどといったわけではないらしい。

 

つぎにおじいさんが呼ばれたわ。

おじいさんは保険証を返してもらう係のところで

サインをして、

 

お会計の係のところでお支払いをしたわ。

そしてお薬をもらうところで

「どうですか?

下痢止めが出ていますが、ひどいのですか?」

と、やはり声をかけられていたわ。

おじいさんは

「ずっとな、このところ下痢がとまらんでな、」

「そんなひどい下痢なんですか?」

「下痢がな、ひどいんや」

「では、様子を見ながらお大事にしてください。お気をつけて」

 

おじいさんは、なんだかまだ話を聞いてほしそう。

だけど、薬剤師さんは「もうじゅうぶん話をしたわ」と

言った感じ。

 

しかし、大きな声で下痢下痢て、個人情報だと思うのだけど。

 

次にようやくママが呼ばれたわ。

ママはカリカリしすぎて血圧が高いので降圧剤をもらいにきたの。

「血圧の方高いんですか?」

「はい・・・」

(それを聞いてどうしようというのだ・・・)

と思って黙っていたけど、大人げないので

「そうなんです。高めなんです(笑)」

すると薬剤師さんは

「どれくらい高いんですか?」

 

(それを聞いてどうにかなるのか・・・)

そう感じたけれど、ママは大人げないので

「ハイ、上が198で下が103です」

 

薬剤師さんは

「そうですか、お大事に・・・」

そう言って話を打ち切ったわ。

なんなの、この「オチ」のなさ・・・

 

この調剤薬局で繰り広げられている寸劇はなんなんだ?

へんてこな薬剤師的ルーティンで、忙しいというのになん十分も待たされるという。

 

 

わたしはベロニカ。

血圧の高い人はカリカリしてるのよ。

いや、カリカリしてるから血圧が高いのね。


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